2009年7月12日日曜日

横木安良夫ワークショップ&トークショー報告 Part2

今朝から、7/4,5日に行われた”横木安良夫ワークショップ&トークショー”で記入してもらったアンケート用紙を読み返していました。

両日とも参加者のほとんどは実際写真を撮られる方もしくは写真に関する仕事を目指している方でした。平均すると20歳代半ばぐらいでしょうか。

主な感想を載せてみます。

○プロの写真家が実際に行っているテクニックを本人の言葉で聞くことが出来て参考になりました。
○モノクロのデジタルでのレタッチの仕方などの話を聞いて、デジタルでも手焼きのような仕上がりにできるのがわかって勉強になった。
○学校では習いきれてないフォトショップの使い方がわかり、使うのが楽しくなりそうです。

と言った技術的な部分の感想や、

○写真家、その周りで働いている人達の話をもっと聞きたいです。
○作品作り、写真を売ることについて、今後も実践的なワークショップや写真家の方のトークショーを聞く機会を増やしてほしいと思いました。
○これからの作品制作、スナップ撮影に関してとてもいい刺激がいただけました。
○アートフォトに対する認識が変わりました。

と言った今後の自身の活動において影響を受けた、もしくはそのような経験を享受したいとの感想が多くありました。

僕は素直にこの結果を受け止めたいと思っています。


写真は、”photograph”以前は、”photogenic drawing”と呼ばれていたそうです。直訳すると、光によって作られた絵になります。それは、その存在が確認された時点で、すでに絵としてのアート足りうるものだったわけです。

それを純粋に目指す方や仕事として関わりを持っていかれたい方を始め、多くの皆さんにこれまでとは違った方向性もお見せできるようにしていきたいと思っています。

現在、2つのワークショップ企画があります。

○ファイン・アート・フォトグラファー講座 8月30日(日)
○高橋和海ワークショップ&ビューイングイベント 9月12日(土)、13日(日)

それぞれ、違った特色を持って企画されています。
詳細はHPでご確認下さい。

一部参加人員に限りがありますが、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

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