2009年8月3日月曜日

日常

当たり前ですが、今年から日常の進み方が変わりました。

この10年も土、日は仕事、平日に休みを取る状況だったこともあり、土、日に仕事をしていてもとくに違和感はありません。以前のように平日の休みに合わせて、観劇のスケジュールを立てその合間を縫うように写真展や遊びに行くことは無いですが、それなりに楽しんでいます。

唯一の戸惑いは、商売柄、オンとオフの境目が自分の中でいまいちハッキリしないことぐらいですかね。ただその分拘束されていない時間が多いので、それならオンとかオフとかを考えなくても良いのではないのかと、最近は思ってきました。

朝起きる時間は以前より少し遅くなりましたが、7時には起きています。もっとも、5時頃からpolkaが鳴いてくるので、完全に起き上がるまでは、ぼんやりと寝ている状態ですが。午前中にブログを書いたり、掃除をしたり、さまざまな準備を済ませて、それからギャラリーをオープンするのが基本形です。

寝る時間も以前とほとんど変わりませんね。ただし、部屋に戻るとテレビを眺めている時間が増えました。番組を見ているというより、眺めている感じです。この数カ月で今までの5年分は見ているような気分です。

それから、今は次の会期までの準備期間ですので、あれこれ考える時間が多いです。迷ったり、悩んだり一人煮詰まってくる場合も時にはあります。

その骨休みとしてではないのですが、この期間はギャラリー内にプロジェクターとスピーカーを設置しています。期間限定シアタールームです。

スクリーンを置かずに直接壁に投影すると150インチ程度になるので、今まで観ていた80インチスクリーンの世界とは違ってきます。音量も気にする必要がありません。

そして、気に入った映画や芝居を観ることが、一種ストレス発散にもなっていると思います。


明日以降、本格的な展示にかかる予定ですので、今日が最終日です。片付けものが結構溜まってきたので、早めに済ませてから、最後の楽しみをしようかと思っています。


でも、本当のお楽しみはこれからです。

0 件のコメント:

コメントを投稿