2009年10月9日金曜日

台風一過。


台風一過。

2年振りの本州横断で、今朝のニュースは各地の被害の様子が映し出されていました。雨もそうですが、非常に強い風が停電や交通機関の乱れに起因していましたね。現在は北海道を通り過ぎようとしているようです。

通常台風が過ぎると、青空が広がるのが一般的ですが、仙台の空はどんよりとした厚い雲に覆われ、とても肌寒く感じられます。もう、寒冷前線が発生しているみたいな雰囲気です。

一昨日の午前中に、次の企画イベント会場の仙台市青年文化センターまでちょっとした打ち合せに行ってきました。仙台文学館側の駅前広場に植樹された木々は少しですが、赤く色づいていました。広場はとても落ち着いた雰囲気で、秋の静けさが感じられる空間です。何より、バス停やタクシー乗り場が無いのがいいですね。すぐ前が台原森林公園で常緑種が多いので、非常に緑濃い木々に覆われ、仙台文学館へ続く遊歩道はとても気持ちが良く、何か心が洗われるようでした。(上の画像です)

イベントに参加される方は、少し早めに来て、木々に触れるのも一考ではないかと思います。でも、12月なので相当寒いのは覚悟した方が良いかもしれません。

さて、高橋和海写真展の残りわずかとなりました。
緊急ですが、今週と言うか、11日(日)、12日(月)の連休は休まず、ギャラリーを開きます。
今まで来廊されたお客様のほとんどの方は、作品の質の高さ、圧倒的な美しさとその精神世界に感銘を受けておられます。
作品は作家自身を写すと言われますが、まさにその通りです。イベントでお会いした時は、全く気取りがなく、自然体で、なにより写真に対して真摯に向き合っている印象を強く受けました。

ぜひとも、より多くの方に見て頂きたいです。


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