2010年1月24日日曜日

生活の一部としてのアート

今日は日曜日でギャラリーはお休みなんですが、ちょっとしたイベントがあります。(2月は21日を除き、日曜も開廊します)


普段は休みといっても、雑事は結構あるもので、毎日ギャラリーに一人でいる場合が多いです。そんなプライベートな時間の中で、ギャラリーに訪れてもらったお客さんの中で希望された方々を招待し、所蔵の映像や写真集なんかを紹介しながら、それぞれが楽しんでもらえればと思い、行っているのです。

今回で3回目となり、人数も増えてきましたので、何か形になればいいなという漠然とした想いがあります。もちろん、ギャラリーですので、写真に関連したものを紹介していったり、普段交流出来ない写真愛好家への交流の場として活用されるのが本筋と考えていますが、特に意識なくさまざまなアートについての場であっても良いような気もします。

このブログを読んでもらっている方はすでにご承知でしょうが、僕自身、写真以外のアートにも興味があります。(芝居関連が多いですが)最近は、異なるアートの融合や他業種とのコラボのようなものが良く目につきますし。

アートに対する偏見やそのランク付けのようなものは以前に比べれば少なくなり、いわゆる生活の一部としてのアートも受け入れられるようになってきました。そんな身近に感じられるようなアートが、少しでも自身の生活の楽しみになって欲しいと思います。

そんなわけで、集まって下さる皆さんのご意見、ご希望も取り入れながらも、やや自分勝手な想いも含めて、試行錯誤しながら行っていくつもりです。

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