2010年2月9日火曜日

いよいよオリンピックが始まります。

いよいよ今週末から始まるバンクーバーオリンピック。


テレビ、メディアの報道は活発に見られるようになってきました。内外のメダル候補選手の近況やドキュメントが多く放映されています。

開催されるバンクーバーは異常気象の暖冬で、雪不足が問題になっているらしく、大会運営に大きな影響を与えないことを祈るばかりです。4年に一度、オリンピックを目標にしてきた選手にとっては、晴れの大舞台ですからね。

大会日程やテレビ放映の予定を見ていると、以前書いていますが、深夜から翌午前中にライブで見られます。決勝の多くは、早朝から昼ごろまでに行われるので、少しだけ早起き、少しだけ覗き見をすれば、同時刻に体感出来るわけです。

スポーツはそのルールが良く分からないと、楽しみも半減してしまいがちですが、より速く、より遠くへといった競技が多いので、単純に速いなぁとかうまいなぁと言いながら楽しむ方が良いような気がします。

でも、一番の関心は日本選手がメダルが取れるかどうかですよね。長野以来、ほとんどメダルが取れていないこともあって、やはり期待してしまいます。この時ばかりは、日本人としての血を思い出す人々もいるわけです。

僕なんかもそんな一人なのかもしれません。普段は日本人としてのアイデンティティーをほとんど感じることがないまま生活しているのですが、オリンピックのような大会で日本人が活躍する姿を見ていると、素直に嬉しくなるものです。

時にスポーツは、作り物以上のドラマを見せてくれますし、そんな感動や感嘆を受けたいがために見ている場合もあります。それは、生活に直接必要不可欠かと言えば、決してそうではありません。

アスリートとアーティスト。語源的にどうなのかは分かりませんが、その姿勢やメンタルの部分では何か共通点を感じてしまいます。

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