2010年2月28日日曜日

津波が来ています。

現在、太平洋沿岸に津波が来ているらしいです。


NHKでは各地の波の予想高さを提示して、注意を促しています。昨日15時過ぎに起こったチリでの大地震の影響のようですが、日本には13時30分ごろ到達すると言う事です。

津波が来るといって、具体的にどういう対応をすれば良いのかが分からないですが、先ずは避難なんでしょうか。それから、土のうか何かを積み上げることぐらいしか思い浮かびません。

宮城県沖は3mの予想でしたが、一口に3mって凄いことです。ギャラリーの天井高が2.4mですから、それ以上の高さになります。人なんか簡単に呑み込まれてしまいますので、絶対に近寄りたくないですね。

地震もそうですが、自然災害はいつ何時起きるか分からないし、分かっていても完全に対策出来るわけでもないですから、大抵の場合困惑してしまうだけです。最近のハイチ大地震の状況をニュースで見ると、国の貧困さや経済状態に違いはあっても、それ以上に地震そのものによる被害がいかに悲惨であることが分かります。

普段からそういった災害に備えて何かをしているかと言えば、僕の場合は何もしていない状態で、多くの方もそうなのではないでしょうか。近年の家や建物等はその耐震構造を充分に検討されて作られていますが、そうではない所も多くあるはずです。

万が一に備えて対応を打つことは非常に大事だとは誰しも思っていることですが、それを実行することは色々な面で難しいことです。僕もそうですが、自分は大丈夫だろうとの思いがどこかにありますからね。

何はともあれ、日本の裏側で起こった地震の余波が、今、現実として来ているわけです。とても不思議な感覚のように感じますが、本当に何事もないことを祈るばかりです。

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