2010年5月9日日曜日

上演時間3時間超~?

「裏切りの街」が7日に幕を開けました。ネットでの評価もぼちぼちと出てきているようですが、あまり見ないようにしています。古澤君には開幕直後でもあるので、連絡を入れていないのですが、普段のように演じてくれていればいいなと勝手に思っています。


上演時間の情報が公式サイトにもないので、ちょっと調べてみました。明確ではありませんが、結構長めのようです。2幕物らしく、それぞれが110分、70分と休憩を含めても3時間以上の芝居みたいです。

上映時間って、初日から徐々に短くなっていくこともあるので、あと1週間後にどうなるかですが、その長さだけでも期待は大きくなりました。一方で、この長さだと会える時間がかなり遅くなるので、ゆっくり話が出来るだろうかと考えてもしまいました。また、1年半ぶりの観劇で言わばリハビリのような状態できっちりと見通せるだろうかと心配もしています。

ポツドールでの芝居と内容や演出は変わらないと思うので、結構しんどいだろうと思います。作、演出家の三浦さんやポツドールを知らない観客は、観ているだけで、精神的に大変かもしれません。もっとも演じている役者の方がずっと大変なんですが・・・。

何か、これまでのPARCO劇場の歴史を変えてしまう芝居を観られるような気がします。心躍る気分ですね。

感動ってある意味驚きでもあるわけだから、ワクワクする瞬間やゾクッとすることも必要で、それは芝居に限らず、表現しているもの全般に言えることだと思います。しかも大前提として面白くないといけないって部分が必ずあって、その複雑性が興味深いところなのです。

いやぁ~、楽しみ。

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