2010年6月14日月曜日

ダダ漏れの会場ライブを終えて。

昨日は、ダダ漏れの会場ライブを行ったのですが、思ったより声は拾っているようで、何人かからその旨のメールが来ました。(映像は眠かったですが)現在の動画配信は結構高画質のものが多いので余計そう感じましたね。お客さんを始め、映像配信していることをほとんど意識していなかったので、変な話が聞き漏れてしまったかもしれません。まぁ、それもダダ漏れだから仕方ないかと言う事で、ご容赦願いたいと思っています。


ギャラリーにはいつもと違い、参加された方のほとんどがいましたので、普段のギャラリーの雰囲気とは少し違っています。僕は僕でパソコンをあちこちへと移動しつつ、お客さんの対応なんかもしていたので、あまり落ち着いてもいられませんでした。お客さんも普段より多めに来ていただけたので、参加者の方にとっても、直接話が出来る面白い経験だったのではないかと思います。

それにしても、参加者に関係する方とはいえ、わざわざ岩手、秋田、福島からお見えになっていただき、ホントに感謝しています。こんな小さな個人ギャラリーを訪ねて、遠路はるばるですから、何か申し訳ない気がします。閲覧してくれた方も延べで40人程度でしたが、それでも見てくれる人がいるんだと素直に感じてしまいました。今度は、是非ギャラリーでお会いしたいと考えています。

また、昨日お見えになったお客さんの中には、この企画展の参加者同士が全く見も知らない人であることを少々驚いていた方もいらっしゃいました。そうですよね、こういうグループ展の様相は知人同士であったり、何か決まったテーマの元で行われる場合が大抵ですので、こんなバラバラでそれぞれに個性ある作品が並ぶことは珍しいのです。しかも、1点、2点といった展示ではなく、ひとつひとつがまとまりを持っているのですから、余計そんな感じに捉えられたのではないかと思います。

それでも、全体の印象としてはある意味まとまっていて、見る側にすんなりと入り込んでくるような感じでもあるので、お客さんはいつものように長めにいらっしゃいました。参加者の方には、以前から、「お客さんの中には2時間程度いらっしゃる方もいますよ」と話していたのですが、少しは実感してもらえたのではないかなと思ってます。

さて、何かもうやり終えた感が漂ってきそうですが、まだ3分の1が終了したばかりです。
今朝の様子は、梅雨に入りそうな気配です。

是非、是非、早めに見にいらして下さい。

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