2010年7月27日火曜日

間近で見たゲリラ豪雨

昨日16:00頃、ギャラリーでひとりPCに向かっていた時に、突然窓や地面を打ちつけるような雨の音が聞こえてきました。これが噂にいうゲリラ豪雨と気付くのに、やや時間が掛かったものの、表の通りの状況を見に飛び出しました。


叩きつける雨の様子は、文字通りバケツの水をひっくり返した感じです。幸い、通りの排水は機能しているようで、地面上に水が溜まってくることはなかったのですが、夜のニュースでは他の地域での冠水の映像が映し出されていました。映像の中の様子は、何か現実のものとは思えないような印象を受けました。実際、その時に目の前で見たインパクトの方が強かったからかもしれません。

今日も朝から弱めの地震があり、横揺れする家具類を抑えながら、早く収まらないか思いつつ、身じろぎもしないpolkaを見つめていました。地震も突然の雨も起きることだと思っていても、いざその時になるとほとんど何も出来ずに、ただ自然に収まってくれるのを待っているしかないような状況になってしまいます。

これまで僕自身は、大きな災害に遭ったことはないので、本当のところの被害の状況はわかりませんし、その時の対処なんかもまるで知識がありません。大抵の人はそうなんだろうと思います。自然の脅威を間近に触れ、ただ立ち尽くすしかないのが現状です。

それでも、いつかそんな状況になる可能性は誰にでもあるわけで、他人事のように構えているだけではいけないとも思っています。これまでの生活が一瞬で崩れてしまうような天災に対して、常日頃どのように予防していくのか、もしくは予防出来るものではないかもしれないけど、じゃぁ、その時点でどう行動するかですね。

何もこれは、自然災害に限った事ではなく、全てに言えることなのかもしれません。

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