2010年7月28日水曜日

病院帰りです。

今日は少し遅めの更新になりました。と言うのも、たった今polkaを病院へ連れて行って、帰って来たところなのです。以前、polkaのフン詰まりの件をブログに載せましたが、最近ではエサに薬を混ぜて食べさせていることもあり、どうにかそれで保ってきました。ところが、昨夜自室に戻ると、どうも姿が見当たりません。台所にはもどした跡が残っていて、これはまたなっちゃったかなと思いました。


普段は点けない明かりを付けて、奥の寝室を覗きこむと、だれパンダのようにフローリングの床にベタリとしていました。上目づかいで僕を一瞥しましたが、それ以降は我関せずとの面持ちで、体を休めているように見えます。ヒトもそうですが、調子が悪くなると動けなくなりますし、出来るだけ体力を使わないように安静にします。まさにそんな状態だったわけです。

そんなわけで、今朝がた急遽病院へと連れて行きました。病院は歩いても2、3分と近くにあるので、たびたび厄介になるのは勘弁ですが、それほど苦にはなりません。診察時間3分前だったのですが、既に2名程犬を連れてこられた方がいました。そんなこともあって、通りに面したガラス張りの待合室で40分程待つこととなりました。キャリアーに入れられているpolkaはそれほど鳴いていません。慣れてはいないはずなので、それほど元気がなかったのでしょうね。

いよいよ順番が来て、診察室に入り、キャリアーから診察台へ乗せた時も暴れませんでした。もっとも、洗濯ネットに入れていますので、暴れられないと言う方が正確かもしれません。でも、元気な時は洗濯ネットに入れることすら出来ない程抵抗しますから、やはり弱っているのかなと感じます。

医師にあらましを話し、お腹の部分を触診してもらうと、やはり便が詰まっているので、取り除いた方が良いとのこと。でも、以前麻酔をかけた時から時間的に近いので、麻酔をかけずに入口でふさいでいる便のみを取り除くことになりました。

これからが、polkaにとっての苦痛の5分間になったのです。時折大きな叫び声にも似た声を上げています。僕は診察室から出されましたので、治療自体を見てはいませんが、その声を聞いているだけで何か哀しくなってしまいます。

治療も終わり、ふさがっていた便を取り除いたので、後は自然に出ることを祈るばかりですが、これでまた人間不信になっただろうなと思います。元々人見知りな性格の上、わがままですからね。こちらで良かれと考えて行ったことでも、彼にとっては嫌なこと以外の何物でもなく、自分がどうしてこんな目に合うかなんて分かっていませんから・・・。自室に戻ると、ウロウロと歩き始めましたので、少しは元気になったようです。

いやはや、色々とありますね。まぁ、僕としては元気になってくれれば良いのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿