2010年8月6日金曜日

ブログに書き、残す行為。

今日から仙台七夕です。昨日見に来てくれた写真好きで自分でも撮影をしている若い男性が、この後七夕前夜の花火大会を観に行くんですと言ってましたが、それを聞くまでは全くもって、七夕のことは頭にはありませんでした。人は興味の対象であるものや事以外は、聞いていても頭に入りませんし、残らないものです。それにしても、ほんの少し前にこのブログにも七夕の話題を載せているにも関わらず、こんな調子ですから、ある意味困ったことではあります。


このブログに書いていることって、僕にとっては流れゆくもので、一旦ここで残してしまうと、いつまでも頭の中に残っていることが少ないのです。後から読み返すこともほとんどしませんし、何かの拍子で過去の掲載を見た時に、こんなことを書いたんだと思うことがある程度です。

数は少ないといえ、これを読んでくださっている方々には大変失礼な話ですが、正直そんな感じなのです。それでも、一対Nの関係で、お互い顔も見えないわけですから、微妙な発言には気を使わなければいけないとは思っています。しかも、僕は説明することが苦手と言うか面倒になる性格なので、自分自身まどろっこしいと感じながらも、出来るだけ誤解が無いように、文章として残すようにはしています。

もう少し自分の言葉に責任を持てよと言われそうですが、本当に自分自身の中にも残っているような発言って、結局はその人自身の根幹に関わるものだけのような気がしてなりません。だからといって、その時その時に発した言葉には嘘はないつもりですし、そうしたいと思っています。(もっともこれは僕だけの話かもしれませんが)

大人になるにつれ、意図して言わないこと、言ってはいけないこと、人はその状況に応じて、考え選びながら言葉にする機会が多くなります。時として自分の本位ではないことも話す必要に迫られます。だからこそ、責任を持つ必要があるのだと思います。

まぁ、このブログに関して言えば、ほとんどの言葉に嘘は無いわけで、僕自身そんな調子ですので、気軽に読んでもらえればと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿