番組は「めちゃイケ」で、そのエンディングに使われていました。その映画で主役を演じた岡村隆史さんが体調不良で休養後、番組へ復帰していたのですね。「希望という名の光」とてもそれらしく、良い歌だなと改めてそう感じました。
僕が若かったころ、一時期、山下達郎さんばかり聞いていたような気がします。そして、シュガー・ベイブを遅れて知り、その結果大貫妙子さんも聞くようになっていました。「DOWN TOWN」なんかは良く聞いていました。そう言えばこれも「ひょうきん族」に使われていたので、お笑いには縁があるのかなぁ。
そんなことを考えながら、ある一曲を思い出そうとしていました。
なかなか思い出せないその曲は、「希望という名の光」を聞いていた時、ふと僕の記憶の底から浮かび上がってきたもので、その時点ではメロディーと歌詞はおぼろげでした。あれじゃない、これじゃないと次々上がる候補の中で、ようやく思い出した曲がこれです。
「蒼氓(そうぼう)」
意味は無名の民だったように記憶しています。
どこかで「希望という名の光」との繋がりを感じますし、僕のとても好きな一曲です。
また、今だから聞いて欲しいと思える曲でもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=BQjZE66yhks
昨日、今日と音楽の話になってしまいました。
言葉とメロディー、あるいはメロディーだけであっても、特別な道具や手段も用いず、何も無いところから意味あるものを生み出し、表現し、人を感動させてくれるものってあまりありませんからね。
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