2011年2月24日木曜日

ビビンバやクッパのように

“Gallery Collection” 側の展示は昨日の内に終えました。作品点数13点と若干少なめですが、見応えは充分あると思います。満腹にはならないけど、程良く美味しいものを少しずついただける感じですね。もう少し見てみたいと思えるような感覚になってもらえればいいかな。


一方、奥の部屋で予定している”Photo Showcase”側は、江口さんの展示のみが終了し、まだほとんどの壁は白い状態です。江口さんの展示は、個展”Beyond”から抜粋し、額装や構成を変え、週替わりで、新作は前半、後半の2部構成で展示されます。毎週来ていただけると、それぞれに違った面が見えてくるのではないかと思っています。

その他の方は過去において展示・発表経験も豊富ですし、それほど心配はしていません。週末に一気に展示されていくといった感じです。今のところ、小出さんが江口さん同様に2部構成で展示変えを行う予定です。また、佐久間さんの展示は、本当にショーケースっぽい感じになる予定です。詳細は見てのお楽しみとしますが、今日そのレイアウトを行います。若干設置に不安な部分があり、どれほど思い描いたように出来るかどうかが展示のポイントになります。先ずはやってみてから、です。困難にぶつかったからといって、ただ避けていてもつまらないですから、気持ち的に。

今回の写真展は、著名な写真家と地域を中心に活躍されている写真家のごった煮の様相になりそうでもあり、そのあたりは僕にとっても新鮮かつ刺激的なものです。ビビンバやクッパのようにまぜこぜになりながら、それぞれの個性が引き立ち、良い相乗効果が現れてくれたらいいなと期待しています。

見る側にもその辺りを楽しんでもらいたいと思っています。

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