2011年3月15日火曜日

頑張ろう-2

今朝は昨日とは一転して寒さが増しそうです。避難所暮らしの方々が心配です。


仙台中心部は車や自転車の数も減り、道路の混雑はあまりありません。昨日出勤後、休業をした会社も見られますので、各家庭での対応に追われているのだと思います。中心部でも断水個所はまだまだありますが、みな協力しあっていくしかないと思います。もっとひどい個所は沢山あるのですから。

福島原発の動きがよく見えないのですが、政府、報道は正確な情報提供をし、余計な不安感を与えないようにしてほしいです。

僕も何か出来ることがないのか、とずっと考えています。

先ずは自分で出来る人は自分のことを、それから周りの人たちと協力できることは出来るだけ言葉を交わしながら、もっと余力のある人は他者の為に少しずつ力を分け与えていきましょう。

午後の時間、ギャラリーは開いています。

今この時、安らぎの場所や時間はないのかもしれませんが、暖まることは出来ます。



11日地震後の夜、街灯もない真っ暗な空に、星星がきれいに輝いていました。

普段気付かぬ美しさに、思わず立ち止まり、不覚にも涙が流れました。

きっとまた、輝ける日が来る、そんな希望がそこに見えたのかもしれません。



それまでは、辛抱強く頑張りましょう。

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