“Photo Showcase”側の江口さんと小出さんのものです。江口さんは新作と個展”Beyond”からの抜粋を変えています。小出さんの作品は、A3ノビブリントマット額装品から、A4プリントを29枚グリッド状にしています。
こちらがその状況です。
いずれも、展示を変えるだけで、壁の表情が一変します。その辺りが、展示することの楽しさ、良さでもあり難しいところです。
小出さんの作品は、全てiphoneで撮影されています。普通、携帯やスマートフォンで撮影をしていても、それをプリントするまでは考えません。せいぜい、サイト等にアップするぐらいのように思います。
おそらくは、彼の中には写真を作品化するにあたり、それは実体を伴うものでなければならないのだと思います。展示・発表はその手段であり、その為のプリントは、撮るカメラがなんであろうと関係ないのでしょう。
つまりは、向き合い方というか、姿勢みたいなものです。そして、そこには明確な意識が彼自身に伴っていて、したがって、見る側にも伝わるのだと思います。
是非、一度見に来て欲しいと思います。
今日はちょっと出かけるかもしれません。それほど長い時間ではありませんが、もし、その時にギャラリーが開いていない場合は、ごめんなさい。
では、今日も頑張っていきましょう。
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