2011年7月13日水曜日

心の中まで、節電したってしょうがない

暑いね、暑いねと言っていると一層暑さを感じるし、その上で節電、節電と言われちゃうとますます暗くなってきそうですが、実際、お客さんのいない時のギャラリーは暗い状態です。外から中が見える場合だと、やはりある程度照明がついてないと、ホントに営業しているのと思ってしまうけど、ギャラリーは外からは見えないですから、その点は心配していません。


入って来られるお客さんも、一瞬オッと思うようですが、スポットに明かりが入ると普通に見て下さっています。湿度の関係でエアコンは時折入れる必要があるのですが、休みなど、基本僕ひとりでいる時にはまだ付けなくても耐えられます。決して無理しているわけでもなく、半地下の恩恵なのですね。

と言っても、一歩外に出ると充分に暑いわけで、今日もこれから出掛けなくてはいけないので、少し早めにこれを書いているのです。もちろん自転車で動く予定です。眩しい日差しの中、風を切って颯爽と走れはしないから、こちらものんびりと省エネスタイルで行こうと思っています。

それにしても、やはり動くこと自体億劫になり、じっとしている方がエネルギー消費も少なく、疲れなくて良いように思うのだけど、僕もそうですが大抵の人は何もせずにはいられないものです。でも、気持ち的にも、実際にも行動は鈍るものです。意識的に、これは、後でもいいやと思うことも増えてくるように感じます。

そして、ついつい面倒くさがり、投げやりな態度になりがちになってしまいます。そう思っていなくても、動き自体が人にそう思わせることもありますから、注意しないといけません。

心の中まで、節電したってしょうがないです。

こんな時ほど、自分以上に周りを意識しないといけないよね。

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