額装、展示と聞いて、おやっと思われた方もいると思いますが、今回はマットに作品をセットするところを木戸さんが、それらを額に入れ、展示するまでを僕が行っています。ほとんどのアマチュアの方は、展示までをすべて一人で行うことの方が多いかと思いますが、この点では他とは違っています。
個展だからでしょうというわけではなく、今までに行ってきた公募の写真展においても、全ての人にではありませんが、同じような形を取っています。参加者自身が壁に釘を打って展示するケースはとても少なく、額装、パネル化等までの作業を自分で行うか、僕と一緒に行うかのいずれかです。
今回も、壁にはすでに作品の入っていない額が付けられています。それらひとつひとつに作品を入れていくわけです。あたかも、まっさらなキャンパスに色を入れていくような気分で、徐々に完成へと向かっていくのです。
頭の中で描いている光景はありますが、それらをはるかに超えることを願いながら、作業は進められていきます。
○木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“
2012年5月12日(土)- 6月17日(日)
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
木戸孝子写真展 オープニング・レセプション
5月12日(土) 18:00~20:00、予約不要、入退出自由
飲み物・食べ物の差し入れは大歓迎です。
5月12日(土) 18:00~20:00、予約不要、入退出自由
飲み物・食べ物の差し入れは大歓迎です。
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