2012年7月15日日曜日

自分があることが前提だけどね。


半袖では少し涼しい朝です。

どうやら一日中雨が降ったり、止んだりとはっきりしないようですが、めげずにいきましょう。今日は東京からのお客さん(次回企画展に参加される方)が来られるので、しっかりと打ち合わせをしながらも、まだお会いしたことのない人が見に来られればいいなと思っています。

毎回のように見に来てくれている常連の方との話は、ほとんどの方が自身で写真を撮られていることもあって、現状や今回の作品の話になるのですが、初めて来られた方や自分では写真を撮ることのない人もいますので、話をしている中に違った視点が見えてくる場合があります。

具体的にどうこうと言うよりも、あぁ、こういう部分に興味が惹かれるんだとか案外シビアに見ているなと感じたりするのです。何気ない一言が、時に新鮮で、いつもこれで良しと考えているものを覆すだけの力があったりするものです。

普段、ある社会や組織の中でのみ通じるような常識は、それ以外の人たちにとってはまるで違う印象を与えることは良くあることで、そこから生じる影響を考えないようになってしまいがちです。

まるで違った観点で、物事を広く見ていくこと、素直に受け入れるべきところはそのようにする、一見して簡単ではないことですが、世界の違う人たちと交流し、ある種の共感を得たいとしたいなら、大事なことだと思います。

でも、まぁ、自分があることが前提だけどね。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。



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