オリンピック女子バレー、男子サッカーの3位決定戦は、奇しくも日韓戦となり、マスコミやメディアはいつものように宿命のライバルとか宿敵の戦いと煽ったわけですが、そのような感覚で見ていた人はどれほどいたのだろうかと思っていました。
スポーツの場合、常にそばに競い合えるものがいて、お互いを尊重しながら抜きつ抜かれつしながら、切磋琢磨していくことは、とても大切だと言われてきています。すぐに結果として表れるからなおさらなのでしょうが、韓国は隣国でもあり、アジアの中ではいろいろな面で比較されてきたし、歴史的背景もあるのでそうなるのは仕方ないのかもしれません。でも、今では選手個々には国の威信を掛けてなんてことはあまり無いのではと感じているからです。見る側も一緒で、ただ勝ってメダルを取って欲しいと思い、応援していたのではないかと思います。
一方はメダルを取り、他方は逃したわけですが、痛み分けなんてことを思う人も少ないでしょう。やはり、勝負の世界ですから、それぞれでその時に強かったものが勝ったわけです。しかしながら、負けたものの誰もがかなわぬ相手だとは思っていないはずです。それだけに、一人ひとりの悔しさは僕らなんかには計り知れないのだと思います。
それにしても、思いを形に出来た姿を見るのは、他国の選手であっても素晴らしいことだなと感じます。それに見合った覚悟と努力があってのことなのですが、それらを感じさせないほどの楽しさや美しさを見せてくれたように思います。
日本時間明日早朝が閉会式です。
ありきたりですが、数多くの感動をありがとう。
Kalos Gallery presents "on the other side"
早坂智也作品展
“Memento “ -
記憶の種 –
2012年8月5日(日)-8月19日(日)
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
Photo Park - 写真の眼 -
2012年8月26日(日)-9月9日(日)
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
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