震災からちょうど一年7カ月目になります。
日常を取り戻していくことと同時に、日々の煩雑さや忙しさに紛れ、思わずその日自体を忘れてしまいそうになります。それでも時折起きる比較的大きな地震の際は、いまだに胸の奥を締め付けるような実感があり、被災地に住んでいることを思い起こさせます。
おそらくはこれから先もそうなのだろうと思います。起きてしまったことを、無いものにすることは出来ないですからね。震災という事実をしっかりと体感として記憶しながら、死ぬまでに何を成して、何かを残していけるかなんだろうと思っています。単純に過去に縛られ、現在そして将来への希望を失うことはたやすいことだから、ジタバタしながらも、全う出来るなら、それで良いのだと思います。
決して大それたことでもなく、身近な誰かだけに対してであってもね。
変化には障害や過去を覆すだけの勇気も必要だから、とりあえずは無駄を惜しまず、やっていくしかないかな、なんて思いもあります。
何か、自分自身をはげまし、確認するような文だけど、それは今日が特別な日にちだからなんだろうかと。
エリック・チャン写真展 光と歳月
2012年10月14日(日)-11月4日(日)
13:00~19:00、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み
13:00~19:00、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み
入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
会期日、休業日変更しています。ご注意下さい。
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