無事終了

エリック・チャン写真展　光と歳月　は、昨日無事終了しました。多くの皆様にご来廊いただき、誠に有難うございました。初の個展ということで、本人は作品の評価に緊張したり、お客様の反応に敏感になっていましたので、この3週間はとても中身の濃い日々だったと思います。たぶん予想以上に疲れたんじゃないかなと。

エリックにとっては、これがスタートであり、これからの先の方が大事になると思います。おそらくは、彼自身が持つ人柄の良さ、写真へのまっすぐなまなざし、そしてなんといっても創作への貪欲さがあれば何とかなると思っています。

 

今回の作品は、二眼レフのローライで撮影されたものが主で、モノクロの手焼きでしたが、今後もこのスタイルで行うかどうかは不明ではありますが、彼のキャリアの中でも大きな意味を持ってくるように思います。皆さまには、今後の活動を見守ってもらいたいです。

僕自身、若干の寂しさもあり、心地よい疲労感もあるわけですが、エリックに続く意欲ある写真家との出会いを待ち望んでいるようです。自分はどうなんだろうと悩まれていたり、そうありたいなと考えている方は、是非ギャラリーの扉を開けて欲しいですね。

何度も言っていますが、待っていたって何も変わらないし、創作し発表することって、先ず自分が動き出さなければ始まらないものですから。

 

Photo Aid in Miyagi 2012　～明日へ架ける光～

2012年11月10日（土）-12月2日（日）                                       
13：00～19：00、月曜日休み　入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

○オープニングレセプション

11月10日（土）19：00～21：00（延長あり）

場所　カロス・ギャラリー

会費制　￥500　（入場料は別途お支払いいただきます）予約不要

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html