2012年12月11日火曜日

とりあえずは、着々と前に進んでいます。


昨日から引き続き、荷物が届かないこともあり、少しイライラとしていますが、こんなこと書いてもしょうがないので、今日は止めるとします。

昨日出展者一人のパネル制作を手伝い、随時展示を行いました。想像通りの出来栄えです。上手く世界観も表現出来ているように思います。残りの作業はあるのですが、もう目処は付きました。本人もホッとしている様子です。

本人いわく、この写真展の準備で、何百回となく、展示している作品を見てきたけど、実際観に来られた方はどんな印象や感想を持たれるのか、楽しみと言っていました。そう、飽きるほど見てきて、選択し、写真それぞれが描いているものを考えてきた本人にとっては、自分の中での確信のようなものはあるのだけど、それがどう伝わるのかってことなんだよね。

これって、すごく大事なこと。当たり前のことなんだけど、先ずは自分がどれほど発表する世界を理解しているか、それらをきちんと自分の言葉で持って説明出来るか、そこなんですね。もちろん、言葉で説明しなくても、写真を観れば分かるならそれに越したことはなく、それが理想ですけど。

でも、写真って必ずしも真実を述べているかというとそうではなく、それがまた写真としての面白さなんです。目の前にある事実があるだけで(それがたとえ演出だとしても)、撮影した本人ですら、その中に潜んでいる何かを掴んでいない場合が多いのです。

とりあえずは、着々と前に進んでいます。

 

Hope for tomorrow 写真展

20121215日(土)- 2013114日(月)                          
130019001217日、1231日~14日(金)休廊 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

○オープニング・パーティー

1215日(土) 1900 – 21:00(延長あり)                              
場所 ギャラリー内  参加費 \800(入場料別)
予約不要、入退出自由、差し入れ・持ち込み大歓迎!!

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