2012年12月14日金曜日

もう一息です。


もう一息です。 

出展者は皆、とてもがんばっています。僕の方は、ちょっと息切れ気味ですが、若さに負けないように、ちゃんと見届けないとね。 

でも、展示が終わったからと言ってもう終わりではなく、これからようやく始まるわけですから、達成感を感じるにはまだ早いです。みんなそのあたりはよく分かっているので、不安よりも楽しみの方が大きいのだろうと思います。 

世間では写真が若いとか女の子っぽいねとかいうけど、あながち間違いではないのですが、結局は、知らないうちに枠にはまっているわけで、最初からそう思わずに接した方が良いと思っています。まるっきり初対面の人に意外性を感じることはないですからね。 

出展者の内、3名はギャラリー初登場ですから、これまで足を運んで下さったお客様には、これらの作品は新鮮に映るかもしれません。気にいらないものは気にいらない、いいなと思えるものは素直にそう感じて欲しいと思います。 

以前から気にいっている一人の人の作品を見続けるのは、ある意味安心感の上に成り立っているもので、これまでとは違った世界を目にした時には、意外性とともに、自然に以前のものと比較をしています。前の方が良かったとかこちらの方がその人らしいねとか考えるわけです。 

それもまた、楽しみ方のひとつなんですね。


いずれにせよ、今日1日、皆さんにお披露目し、さまざまな感覚を持っていただけるように、僕もまた楽しんでやりたいと思っています。

 

 

Hope for tomorrow 写真展

20121215日(土)- 2013114日(月)                          
130019001217日、1231日~14日(金)休廊 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

○オープニング・パーティー

1215日(土) 1900 – 21:00(延長あり)                              
場所 ギャラリー内  参加費 \800(入場料別)
予約不要、入退出自由、差し入れ・持ち込み大歓迎!!

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