最初は、22日発売のS-style1月号、次に、25日付け河北新報夕刊で紹介される予定です。以前から懇意にしていただいていて、何度か取り上げていただいていますが、ホント有難い話です。
個人で行っているギャラリーはやはり知名度を上げるには、長い期間が掛かるものです。広告宣伝に費用はあまり掛けられませんからね。最近は出展者がTwitterやFacebookで紹介してくれていますので、その情報から観に来られる方もいらっしゃいます。
口コミやSNSを始め、徐々に情報伝達の方法も多様になってはいますが、情報過多な現在では、その渦に紛れてしまい、逆に伝わりづらくなってきているような気がします。しかも、新聞や情報誌といった文字媒体のものは、ネットのように手軽に部屋からひょいっと手に入れることが出来ませんし、ネットにしても検索で情報を集めようとしても、的確に必要な情報を集めるのは結構至難の技になってきました。それほど、世の中は情報が溢れだし、取捨選択するにもその手法を知らないと、いつの間にかとんでもないことになっていたってことになりかねません。
確かに便利で効率的な世の中になってきたのでしょうが、それらについてのリテラシー格差はさらなる悲劇を生むことを必然としているのですね。だからと言って、おいそれと元には戻れないのが人間でして、これからもより便利な方に進んでいくんだろうなと思います。
一方、モノ創りの原点は、デジタル化の波を全面にかぶりながらも、以前アナログだと思っています。手法的にはそのような形になってはいますが、生み出す源は人間自身にあるのですから、機械的に効率や利便性のみを追求するわけではありません。
だからこそ、作品個々には、作り手その人の価値が表れてくるものなのです。
Hope for tomorrow 写真展
2012年12月15日(土)- 2013年1月14日(月)
13:00~19:00、12月17日、12月31日~1月4日(金)休廊 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、12月17日、12月31日~1月4日(金)休廊 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
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