2012年12月9日日曜日

雪が降った次の日に


昨夕から降り始めた雪は、車道には残っていませんが、街路樹や屋根の上をうっすらと白に染めています。今日は気温も上がらない予報で、いつの間にか師走、本格的な冬の季節はこれからです。

そんな中、準備はまだ穏やかに進んでいます。明日以降、出展者が日替わりのように搬入や制作に訪れてくれます。徐々に壁面が写真作品で埋められていくわけです。今日も次の写真展の相談に、おひとり来られますから、その時その時で頭を切り替えながらしていかないといけませんね。

ギャラリーの壁にはすでに写真の入っていない額やパネルが取り付けられています。これまで考え、検討してきた内容の展示レイアウトに沿った形で並んでいるのです。その光景はまさにそれぞれの枠に命が吹きこまれる瞬間を待っているとも言えます。

サイトでの作品紹介でも分かるように、今回の作品のほとんどはカラー作品になります。何もなかった白い壁にさまざまな色彩を与え、変化や抑制といった構図の中で、それぞれの持つ世界観が見えてくると思っています。

連日同じようなことを書いている気がしますが、その真意みたいなものは、やっぱり見てもらうしか伝わらないと思っていますので、今しばらくお待ちください。

オープニング・パーティーも楽しくなりそうな気配です。堅苦しい雰囲気や知っている人だけの集まりにしたいなんてことは毛頭ありません。出会いの場のひとつとして、気軽に入って来て下さい。

 

Hope for tomorrow 写真展

20121215日(土)- 2013114日(月)                          
130019001217日、1231日~14日(金)休廊 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

○オープニング・パーティー

1215日(土) 1900 – 21:00(延長あり)                              
場所 ギャラリー内  参加費 \800(入場料別)
予約不要、入退出自由、差し入れ・持ち込み大歓迎!!

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