今日は日差しがでています。それだけでも気分は違ってきます。
本会期も今日明日の2日間だけとなりました。約2カ月に渡って行ってきた”Hope for tomorrow写真展”ですが、観られた方はどんな印象を受けたでしょうか。直接的に「希望」を感じさせる作品が少なかったかなとの感はあるのですが、これも最初から承知していたことです。
人それぞれ個性があるように、考えも多様で、こうじゃなくちゃいけない、ああするべきだという部分はあまり見えなくても良いのだと常々感じています。だから、時に破たんしてしまっていてもいいんじゃないかとさえ思っていますし、たとえそれらが現実を見据えていない戯言であっても、観る側の心を揺らせば良いのだとさえ思うことがあります。
ある意味、表現って見えざるものを具現化させる作業の結果と捉えているところもあるので、まさに写真は眼の前にあるものを写し取ることで、そこに見えざる価値を見せているのですから、手段やその行為として選択することに間違いは無いのだと確信しています。
残り2日。
Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”
2013年1月19日(土)- 2月11日(月・祝日)
13:00~19:00、月曜日休廊(最終日は除く)
13:00~19:00、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)
Gallery Collection & Library
2013年2月16日(土)- 3月3日(日)
月、火曜日休廊、水、木曜日/予約に限りオープン 金~日曜日/通常営業 13:00~19:00
月、火曜日休廊、水、木曜日/予約に限りオープン 金~日曜日/通常営業 13:00~19:00
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)
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