2013年2月5日火曜日

いたってシンプルで、普段から誰もが考えていること。


“Hope for tomorrow写真展“は、今週一週間となりました。最終日は祝日の11日、月曜日になりますが通常通り営業をしますので、まだご覧になっていない方は、是非ギャラリーへ足をお運び下さい。

「明日に希望を」って、きれいごとかもしれませんが、誰もに気持ちの中で思って欲しいことです。大人なんだからもっと現実を見据えてと突っ込まれそうですけど、将来に希望を抱けない人生なんてあっちゃいけないのだと思っています。

もちろん苦労や挫折を繰り返しながらのものだろうし、平平凡凡と一生を全うすることを否定する由もありませんから、人それぞれ自分にあった生き方をすれば良いのです。ただ、その時その時でこれが自分の生き方だと自覚していることは少ないわけで、振り返ってみた時に気付くものなんだろうと思うのです。

たとえ絶望の真っただ中にあったとしても、一縷の望みを持つのが人間というものです。また、変わることのない現実を潔く受け入れることが出来るのも人間なんだろうと思います。一見、矛盾した物言いになっていますが、だからこそ生きていけるのです。

話が重くなりそうですが、それほど深刻ぶっているわけではありません。

いたってシンプルで、普段から誰もが考えていること、
ただそれだけのことなのです。




Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

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