2013年5月31日金曜日

悪いところが全て出ていました。

悪いところが全て出ていました。

昨夜のサッカー日本代表の試合ですね。日本人の良さでもある忠実性や型に嵌めようとする部分が全く裏目に出てしまい、常に一歩遅い感じでした。フィジカル面もきつかったのかもしれませんが、ブルガリアの方が一枚も二枚も上手の印象でしたね。

来週はW杯予選、勝つか引き分けるかでW杯出場が決定するのですが、どうなることやら。もう行った気になっている一般の人たちも不安になる内容です。まだ開き直る状況でもないから、外野はおとなしく見守り、応援していくしかないわけで、選手の奮起を期待しましょう。

飛び抜けるというか突き抜けて欲しいよね。僕も含めて、今の日本人に一番足りないところなんだと思います。リスクを抱えるのは嫌だし、周りの状況も考えないといけないし、自分で自分自身を縛ってしまっている感じ、多分それらがより閉塞感を生むんだろうなと。

ぬるい環境で適当に楽しくっていうのも、選択のひとつだし、それで満足しているのなら否定はしないけど・・・、ちょっと話がずれていきそうだな。

とにかく、言い訳を考えているうちは、ダメなんだろうね。

あと3日、集中していきます。 



○「Story」、「GIFT」企画参加者募集中!!
 「Story」については、62日(日)までお申し込みの方は、参加費を10%オフにします。
奮って、ご参加下さい。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月30日木曜日

小林 賢太郎と言う人

先週、NHK-BSで小林 賢太郎さんを取り上げた番組が2つあり、録画していたのを昨夜観ました。

小林 賢太郎さんといってもピンとくる方は少ないのかもしれませんが、ラーメンズの髪の毛がスッキリとしている方と言えば分かる人がいるかもしれません。ラーメンズはもともと好きで、基本コントなんですが、独特な言葉遊びやシュールな世界観が特徴と言えます。

最近では一人でしていることが多いのか、もともとテレビへの露出も少ないので、どんなことをしているかが興味あるところでした。彼自身、劇作家、脚本家、パフォーマーと名乗っているように、それらが一体となっていることが明確に分かるものでした。

自分で作り、自分で構成・演出し、自分が演ずる。完結したひとつの芸が展開されています。自分が得意とするマジックやパントマイム的要素と映像を駆使しながら、言葉の壁を超えた表現と言えます。一番組はヨーロッパ公演とその舞台裏をまとめたものでしたから、余計そう感じたのかもしれませんが、おそらくは日本人でも外国人でも文化や慣習を通り越して、共通理解していたのではないかと思います。

番組中にアート系の笑いと言っていたようですが、何がアートかは別にして、映像というデジタル化された部分と身体というもっともアナログな部分とがうまいこと調和することで、表現に幅を持たせたり、その核となるところまで伝わってくるような気がしました。

何より、いろんなところに興味を示す好奇心の強さと発想のスピード感が、彼自身から自然に見えてきたのは、案外新鮮で、とても魅力的でした。 



○「Story」、「GIFT」企画参加者募集中!!
 「Story」については、62日(日)までお申し込みの方は、参加費を10%オフにします。
奮って、ご参加下さい。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月29日水曜日

僕が思い描く想像を超えているかってことでもね。


続々と梅雨入りしているようです。

ハッキリしない天気が続き、ようやく初夏らしくなってくるのかと思っている矢先に梅雨入りなんて、もう少し待ってくれてもと思うのは僕だけでしょうか。

それでは、そうなったなら、アジサイでも観に行きましょうか、のんびりと散歩しながらあじさい寺まで。季節ごとに何か楽しみを見つけていかないとね、四季がはっきりとある日本にいるのですから。

ただ当てもなく目新しいモノとの出会いを待つのはそれだけで楽しみですが、注目したいと思うものをひとつでも持ちながら、それらと出会うのも違った楽しさがあります。

僕が思い描く想像を超えているかってことでもね。

アートとの出会いがそうであるように。



○「Story」、「GIFT」企画参加者募集中!!
 「Story」については、62日(日)までお申し込みの方は、参加費を10%オフにします。
奮って、ご参加下さい。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月28日火曜日

楽観的にかつ達観しながらも


樋口清之写真展は最終週に突入です。

このような展示会で3週間と言うと長く感じる人の方が多いかと思いますが、やった本人はとても短く感じるものです。特に彼はギャラリー企画での発表を経て個展を行っているので、3週間程度が会期としては当たり前のように感じていると思います。きっと、もう終わってしまうと思っているに違いありません。

そんなわけで、今週は今日を含め、土、日と在廊する予定です。仕事の都合ではっきりとはしませんが、何事も無い場合はギャラリーにいてくれるはずです。こうして、ひとつの形あるものを提示し、いくつかの交流によりさまざまな考えを得て、次の段階へと進みます。

そう言っても、実は決まった道や階段なんかあるわけではなく、自分で作りながら進んでいくもので、その為の道具や方法、通行券のようなものを経験によって手に入れただけのことです。通行券の行先は自分で記入しなければいけないし、果たしてそれが正しいかどうかなんて自分でも分からないのかもしれません。

ただ言えるのは、もがきながら、楽しみながら進もうとしている自分を信じているからやろうとするわけで、そうでなければそこに意味を見いだせないのではないかなと思うわけです。

一方で不安や疑問を持つことが新たな成長へと繋がるのですが、先ずは自分を信じないことには何も始まらないのでは、楽観的にかつ達観しながらも。




○「Story」、「GIFT」企画参加者募集中!!
 「Story」については、62日(日)までお申し込みの方は、参加費を10%オフにします。
奮って、ご参加下さい。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月27日月曜日

成り行きに任せながら、


昨日も企画について書きましたが、「Story」企画参加お申し込みを62日(日)までにされた方は、参加費を10%オフとします。参加を検討されている方は是非この機会に発表を考えてみてはいかがでしょうか。

さて、今日は休廊日ですので、月末の締めの仕事を済ませてから、写真新世紀でも観に行こうかと思っています。前回もそうでしたが、大判のインクジェット作品が多くなっているのが、ここ数年の流れのようで、今回はどうなっていますか、まずは確認。

仕事柄、個人の楽しみとして写真を見れなくなってきているので、純粋に何かが引っかかった作品を見てこようと思ってもいます。あれこれ次々と見ていっても、肉体的にも精神的にも疲れてしまうだけなので。

その後は、ノープランで、成り行きに任せながら、
優しい風に当たりたいなと。




○「Story」、「GIFT」企画参加者募集中!!
 「Story」については、62日(日)までお申し込みの方は、
   参加費を10%オフにします。奮って、ご参加下さい。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月26日日曜日

どちらも宜しくお願いします。


先ずはお知らせ。

本日の作家在廊は都合により無くなり、来週は火、土、日に在廊する予定になりました。仕事を抱えながらの活動ですから、なにぶんにもお了承下さい。初個展ですから本人は毎日でもいて、お客さんひとりひとりと交流を持ちたいと思っていますが、先ずは作品を見ていただくことが第一ですので、是非とも多く方が来られるのをお待ちしています。

さて、話は変わって、今週に募集を開始した「GIFT」ですが、やや分かりづらいかもしれませんのでちょっと説明します。テーマはタイトル通り「贈る、届ける」、内容や贈る相手は自由です。作品形態も普通に展示作品でも良いし、フォトブック、ポートフォリオ等写真が制作手段としていればOKです。その上で、展示期間、スペースについても幅を持たせ、費用面での負担を軽くしているつもりです。

僕としては、いろんな人にいろんな表現をして欲しいってことが第一なので、実際テーマを固定したり、モチーフや種類を限定したくはありません。いつも話しているように、勝負事ではないですから、同じ枠の中で競うことはないと思っているからです。

時間は有限で、考えてばかりでは、一向に前に進んでいかないってこともいつも話しています。それに気付くことが幸せなことで、即行動することが一番良いことだとは思ってはいませんが、不確実な明日や将来をより明確にしていくのが、今の行動なんだろうと考えています。

興味がある方は、気軽に話しかけて下さい。

先ずは「Story」の方なんですが、どちらも宜しくお願いします。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月25日土曜日

自分の姿だって、鏡に向き合わなければ見えないでしょう?


なんとも予想は外れるもので、昨日は風が強く、とても暖かいとは言えず、今日も気温は上がらないと言われていますが、どうなりますか。

まぁ、お天気に一喜一憂していてもしょうがないので、気にせずに2回目の週末を穏やかに迎えようと思います。樋口君は今日、明日とこちらに来る予定になっています。昨日から仙台メディアテークで「写真新世紀」が開催されていますので、そちらを見に来られた方は、少しだけ足を北に伸ばして、こちらへ来ていただけると有難いです。

アートは勝ち負けではありませんし、有名無名がその評価に当たるかと言えばそうではありません。先入観や社会の常識で判断せずに、自分の価値観を信じましょう。

好きなモノを好きと言えず、心を開くことが気恥しく、危ういと思わせるような世の中ではないはずですし。情報過多、多様的な現在だからこそ、ひとりひとりの意思や行動がもっと大事になってくるように、僕は思います。

自分の姿だって、鏡に向き合わなければ見えないでしょう?



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月24日金曜日

もっと、アンテナを高く


ふぅー、暑くなりそうです。

いままで寒い寒いと言っていたのですから、良しとしなくっちゃね。と言っても、ギャラリーの中は適度に涼しいのであまり関係ないのですが、気持ちは熱くしていかないと。

ギャラリーを開設してから丸4年、仙台で生まれ、久しぶりに帰ってきた僕ですが、まだ何か仙台って街の顔がよく見えないですね。足しげく表に出て何かと交流しているわけでもないので、多分気づくまでに時間が掛かるのかもしれませんが、それにしてもギャラリーに来られるお客さんと話をしていても、ハッキリとしないのは何なんだろうかと時々考えることがあります。

震災もあり、アートだ写真だなんて言ってられなくなっているのは今でもありますし、充分に理解も出来ますから、これからなのかもしれません。

背負ったモノが大きいからこそ、いろんなものが生まれたり、動いたりしてきていいはずだし、残していかないといけないことも分かっているはず。実際、そうしている人たちも多くいるのだろうと思います。

もっと、アンテナを高く、些細なことにも鋭敏になっていかないといけないな。
おおらかな気持ちを忘れずにね。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月23日木曜日

ようやく観ました。


ようやく昨日、昨年の映画賞を総なめにした作品を観ました。

桐島、部活やめるってよ」

作品の紹介や批評はすでにいろんな所に書いているので、評するなんてことはしませんので、興味があれば調べてみて下さい。

個人的な感想をいうと、とても丁寧に考えられた映画だなというのが、最初の印象。原作はありますが、僕は読んでいないので、どれほど世界観が違っているかが分からないのですが、映画としてはとてもまとまっているように思います。

そして、おそらく、半数以上の人は、何だこれ?と思うかもしれません。でも、こんな映画を評価し賞を与えている映画界って良くも悪くも健全だなってのが、二番目の印象。

そして、じわじわと訪れてきたのが、何か寂しいなっていうこと。

僕のような、もうすでに大人になってしまった人たちに観て欲しい映画です。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月22日水曜日

表現するモチベーション


ようやく5月らしくなってきました。
初夏らしく爽やかに行きたいところですね。

さてと、本日中に新しい企画募集を行う予定です。性懲りもなくと思われるのは承知の上ですが、とりあえずは機会を増やさないことには、可能性の感じられる作品や作家とはめぐり会えないような気がして。

東北人はなかなか自分の主張を表に出したりすることが少なく、とても謙虚で大人しいイメージがありますが、本当にそうなんだろうかと思うことがあります。仕方ないねと言いながらも、ホントにそう思い、認めている人は少ないのではとも。

何か協調性が良く、人並みでいることが良しとされる感もしますけど、これは日本人一般に言えることだから、東北に限ったことではないのでしょう。また、そうであるために払っているエネルギーも、実はものすごいもので、それだけで疲弊してしまうのかもしれません。

自分の価値観や意思を、日常かつ社会的価値観と違った形で表すことが、その人自身の解放に繋がってくると考えています。それが、表現するモチベーションのひとつだとも思っています。

取りあえず、興味のある方はご覧になって下さい。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月21日火曜日

お待ちしています。


今週はやや暖かくなりそうですね。

半袖を出してこようかと考えながら、なにはともあれ2週目に突入です。まだ折り返しにもなっていないのですが、樋口君にとってはいつでもいられるわけではないので、ギャラリーに来るたびに終わりに近づく感覚は強いかもしれません。

展示してしまえば、それで終わりみたいな展示会はよく見られます。当事者から他人事のような感じを受けるようなものや付き合い程度に展示しているようなタイプです。そんなんだったら、やらなきゃいいのに、お金もかかるわけだからと僕は思ってしまいます。

初めての人にとっては、照れや恥ずかしさもあるのでしょうが、やることを決めて、実際しているのですから、もっとアピールしてよと言いたくなります。言い方は悪いですが、見られてナンボの世界ですし、そこで感じる反応がとても大事なんですね。

僕は留守を預かりながら、来られるお客さんの反応を少しでも受け取ろうとしています。実際に出展している立場ではないのですが、このギャラリーで行う展示会ですから、最終的に僕自身の責任になると思っていますので。見る方に何がしかの反応や感覚を与えるようなものでないと意味もないですし。

と言っても、じっとお客さんを見ているわけではありませんから、ご心配なく。

お待ちしています。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月20日月曜日

Story vol.4 大募集中です。


Story vol.4 大募集中です。

7月中旬以降に開催予定の企画です。まだ時間はありますので、是非とも参加下さい。

どうしようか迷われている方は、一度ご連絡いただければ、ご相談に乗ります。
グループの方もご一報下さい。

額装、展示に関してのサポートは、他のギャラリーでは受けられないものです。
数多くの自主企画を手掛けているギャラリーも少ないですし、写真専門はここだけです。

現在初個展中の樋口君もいくつかの企画へ参加し、実際に経験を重ねて、思った以上に短い期間で個展までに辿りついています。以前にも書きましたが、初めてのことは難しいものですが、始めないことには何も進まないのも事実です。

もし、これを見て下さっている方で、お知り合いに興味がある方がいらっしゃれば、紹介していただけると幸いです。

宜しくお願いします。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月19日日曜日

気持ち良く生きたいね。


日曜の朝らしく、心地よいこんな曲を聴きながら。



はたまた、こんな曲でも。



気持ち良く生きたいね。




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!


2013年5月18日土曜日

決して、特別なことではなく


初夏らしい陽光に包まれ、少し動くと汗ばんできそうな雰囲気です。

どうやら明日も天気は持ちそうで、青葉まつりも順調に行われそうですね。これから夏に向けていろいろな祭りがありますが、古来から行われている、いわば神事から発生しているものやそうではなくごく近年に一過性のイベントとして行われるようになったものなどいろいろです。

それぞれに行われる意味や意義はあるのでしょうし、個人的に特別な思いもあるのでしょう。それらをひとつの区切りとして今一度思い起こすような行為として捉えるのは、あるいは日本人的気質によるものなのかもしれません。つまりは、熱しやすく冷めやすいということなのかなと思ったりします。

人は忘れる生き物で、そうでなけりゃとても生きちゃいられないなんてこともあるわけで、一概に悪いこととは言えません。それでも、年に一度そんな俗世の所業の内に忘れ去られていた何ものかを取り戻すために、故人や神、自然に感謝し、祭る必要があることを、自然の内に理解していたのかもしれません。

時代とともに、社会環境や状況も変わって来ているのですから、その時代にマッチしたやり方になってくるのはいたし方ないことで、誰もそれを責められはしません。また、それぞれの地域のそこに住む人たちにとって、やはりかけがえのないものが文化として残っていくのでしょう。そして、そのプロセスは至極単純で、かつまっとうなんだろうとも思っています。

アートも然り、ある瞬間に忘れていた何かを感じたり、人々にとってかけがえのないモノとして認められているからこそ、姿かたちを変えながら、現在に至っているのだと思います。

決して、特別なことではなく。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月17日金曜日

そろそろと気持ちを上げていかないと。


2度目の週末、正確には1週間しか経っていないのですが、会期設定は僕次第なので、大抵は週末2日分が一回多く入っています。

まだ1週目なので、お客さんもぼちぼちと言った感じです。週末、それも最終週に来られる方が比較的多いから、今は常にゆったりとした時間が過ぎています。こんな時に来ていただいた方が良いかもしれませんね。

樋口君は、明後日の日曜日に在廊する予定です。福島在住ですし、結構仕事がらみで予定は変わるのですが、初の個展でもあるし、出来るだけ来た人とコミュニケーションを取った方がいいよと話しています。作家の人となりに触れると、作品についての印象も変わったり、誤解や理解出来なかったことの解決の糸口が見えたりするので、もしそういう機会になったなら遠慮せずに話しかけてあげて下さい。

さて、僕はと言えば、大きな変化はなく、ちょっと立ち止まってる感があります。

どんなに歩みが遅く、一歩一歩が小さくとも、動いていれば前に進むもの。

考えているってことは、寝ていることとは違うのだけど、
人が見れば、止まっているようにしか見えないからね。

そろそろと気持ちを上げていかないと。


樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月16日木曜日

ボウバクとして


何かハッキリしない天気で、気分もいまいちなのです。

昨日、あなたならどうしますかって書いたけど、お前はどうなんだよって自分に問いかけてみても、やっぱりぼんやりとして、霧に包まれているような感じです。

今週末は青葉祭りが開催され、先週同様に道路規制があるようです。まぁ、あまり関係ないですし、とてもお祭りって気分でもないわけで、こんな時は少し大人しくしている方がいいのかなと思ったりします。自分の気持ちに逆らわずにね。

どうせ、またガマン出来なくなってくるのは分かっているのだから。

今は、きっとそんなタイミングなんだろうな。


樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月15日水曜日

さて、あなたならどうしますか。


初めてすることって、誰にとっても難しいことですよね。

今回の樋口君にしても、同じように3月に展示した清信君にしても、これまで何度となくギャラリー企画展に参加し、展示や作品制作についてはほとんど理解していたので、その延長として個展を行っているような感がありますが、実際はそう簡単に行えたわけではありません。もちろん初展示が個展という冒険でもないので、これまでの経験を充分に活かしています。

写真は他のアートと違い、後々に作品として制作する過程を置くことが出来ます。言葉を換えれば、写真を撮った瞬間にすでにそれは作品として成立するかと言えば、そうではないところが面白いところなのです。また、写真が時間や空間を切り取る手段かつ結果である以上、そのひとつの瞬間でしか創造としての価値を生み出せないものであるにもかかわらず、そこで生みだされたモノだけで表現足りうるかと言えば、なかなかに難しいのは周知のことです。いわゆる決定的瞬間ってやつですね。

確信的、恣意的にひとつの写真を撮ることは、ある程度のキャリアや技術、カメラの選択によって成し得るのでしょうが、果たしてそれが何らかの力を持って、見る人の心や頭に届くかと言えば、そうではありません。むしろ、瞬間、瞬間の断片の積み重ねを再構成することで、初めはおぼろげながらも、まとまりとして着実に伝えるべき何かを発信するのだと僕は考えています。

そう考えると、常に新しい何かを構成していくわけですから(たとえ、モチーフやテーマが同じであっても)、その時点ではやはり初めて行うことと一緒なのです。前回同様、いつものようになんて世界ではないわけです。但し、それまでの経験や知恵により、ある程度の心の余裕や落ち着きがありますので、その分楽しんで出来ます。

彼らは初個展という難しさに頭を悩ませ、苦しい日々が続いたのでしょうが、実はそれ以上に楽しんでいたのだと思います。決して、Mということではありませんよ。

でも、この感覚は、実際してみないと分からないものです。
本当の意味で、モノを作る意義や意味に突き当たれる期間でもあります。

時間は有限で、常に忙しいと感じ動いている人は、ついぞその中から逃れられないものです。
さて、あなたならどうしますか。


樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!