2013年7月23日火曜日

休息の日

やはり、昨日は普段と変わらず、時折雨が強く降っていたりしていたので、久しぶりにpolkaとのんびりとしていました。

もっとも彼はいつもそうなので、普段はいない僕のことを気にかけながら、付かず離れず、しっかりと寝ていたのですが、こんな日々は永遠に続くことはないわけで、いつかはいずれか一人になるのでしょう。そんなことをぼんやりと考えていました。

決して落ち込んでいるのではありませんので、ご心配なく。

誰しも、失って初めて分かる大切さというものを経験していると思いますが、例えばそれが人との別れであったとしたら、それまでに共有した時間の濃密さや重さを今後得られないということで、いかにその人が大切な存在であったかと思い知らされることなのでしょうね。

一期一会との言葉があるのも、ほとんどの出会いは瞬間だという、世の中がいかに刹那的であるかを意味しているわけで、特に人間関係が希薄となっている現代においては、文字通りの受け取り方をしないといけないのかもしれません。

だからこそ、ひとつのことにこだわりを持ち、かたくなに自分の世界を追求することが、今ここで生きている証のように考えることは、何も特別なことなんかじゃないと思うのだけど、クールでスタイリッシュでスマートなやり方が主流の現在には似つかわないことなんだろうか・・・、

皆さんはどう思いますか。




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