2014年2月10日月曜日

写真家としてのメンタル

いやぁ、歩きづらいですね。



実はこれ35年前に購入した靴で、今でも現役です。と言っても、東京にいた28年の間には2回程しかはいた記憶がないので、ほとんどは箱に中で眠っていました。仙台に帰ってきてからも、おそらく1度か2度しか履いていません。

購入した頃は、冬場はこれと長靴が必需品で、ほぼ毎日のように3年間、履いていましたので、まるっきり新しいモノではありません。幸い足の大きさに変化がなかったので(他はだいぶ変わってしまいましたが)、今も現役でいられ、こんな日には充分役に立ってくれています。

カメラもフィルムの場合は、何十年前のものが現役として使用されていることがよくあります。カメラをコレクションとして集めている人以外は、壊れてしまわない限り、使用出来るわけですし、道具というものは使ってナンボですからね。

デジタルはと言えば、次から次へと新しいタイプが生まれては消えていきます。ここいらは、メカとしてのカメラと電子機器としてのカメラの違いなので、どちらが良くてどちらが悪いなんてことは言えません。

いずれにせよ、写真家は自分の表現可能な道具やプロセスを選び、現時点で自分が考える最善の作品を世に出せば良いわけですから。

極端なことを言ってるつもりはなく、もし明日からフィルムや印画紙が無くなったり、デジタルカメラが開発されないとしたら、写真家としてどうしますかってことに繋がってくるような気がするのですね。妥協やら状況といったこととは違った部分でね。

言いかえれば、写真家としてのメンタルが問われていることじゃないかと・・・、

僕は思うのです。







○「PHOTO(仮)」企画参加者募集中!!
 
4つの単語から、新たな創造を!!
PHOTO(仮)

皆様の参加を心からお持ちしています。




Sha-gaku vol.7 Act-1
2014118日(土)- 216日(日)                                     
13001900、月曜日休廊
入場料 ¥300(会期中何度も鑑賞出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.7 Act-2
201431日(土)- 330日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 ¥300(会期中何度も鑑賞出来るパスポート制)


○オープニングパーティー
 3/1(土) 19002100(延長あり) 場所 ギャラリー内
 参加費 ¥700(別途入場料はお支払いいただきます)

 予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

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