2014年3月14日金曜日

関係性

特に変わったことはしていないけど、少々お疲れモードに入っているようです。

思い当たるふしはあるものの、これも常態化していることなので、根本的な原因ではありません。おそらくは、気持ち的なことなのかもしれません。

そんな僕を尻目に、polkaは相変わらず好き勝手に過ごしています。今月で16歳になり、衰え始めても不思議はないのですが、時折思い立ったように、部屋の中を駆け回っています。

今ある環境や世界を受け入れているものの、その中で自分がどうしたいかを直接的に表す姿には、遠慮や配慮といったことがありません。もっともペットとして保護されたものと自然のそれとは大きく違っているのかもしれませんが。

人間はそうはいかないですね。社会や家庭、いろいろなルールや常識の中で生きていかないといけませんし、誰もが好き勝手にしていたら、世の中そのものが成立しなくなりますから。それでも、単純にこれはおかしいよなとか、明らかにこの時代に合っていないとか、違和感はあるものの皆が従っているから、本当はこうなった方が良いのに、といったことはよくあります。

自分に直接関わりを持たない場合は、大抵は、気になるけど、まぁいいやとやり過ごすのでしょうが、そうでない場合は、調べたり、考えたりすると思います。その上で、納得する結論へと自分を導くような行動を起こすのではないでしょうか。

おそらくは、アートの原点って、
こういうところから生まれていると思うのですね。

だから、相手や向かうべくベクトルやその強さに違いがあるのは当然のことで、きっかけや発端は、自分をも含めた、何がしかとの関係性の中にあり、それらに気づいてしまうかどうかなんだろうと。

もっとも、polkaはそんなことを考えて、行動しているとは思えませんが。




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PHOTO(仮)

皆様の参加を心からお持ちしています。




Sha-gaku vol.7 Act-2
201431日(土)- 330日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 ¥300(会期中何度も鑑賞出来るパスポート制)


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