2014年3月7日金曜日

道具を道具として扱う人たちの心持ち

一昨日のブログで、レンタル・ギャラリーの平面図を3D化すると書きましたが、必要充分な情報だけを載せれば良いと思っているのですが、エンジニアだった頃の性というのか、完成に近づいてくるにつれ、ついついディテールに手を出してしまいます。まぁ、それにしても、ひとつひとつは割と簡略化しているのですが・・・。

3D化の必要は特には無いのかもしれませんが、アプリケーション自体かなり進化していて、制作しやすくなったこととギャラリーの内部を俯瞰して見られますし、壁には展示例も付ける予定ですから、おおよその大きさが想像出来ます。企画に参加下さる方には、この壁で何点程度展示出来るのといった質問も多いですから、この辺りも参考になると思います。



そんなわけで、ギャラリーにある備品類をせっせと制作しているところです。上の絵はjpegに落としたものですから、回転も何もしませんが、実際のものはPDFにする予定ですので、ある程度回転やズームが出来ると思います。

それにしても、技術というものは知らない内に目まぐるしく進化しているものです。

カメラだって然り。

キレイな写真が誰にでも撮れてしまう現在、本当に必要なモノは何なのかを、改めて考えることがますます重要になってきているような気がします。

全ては、道具を道具として扱う人たちの心持ち次第ってことなのかもしれません。





○「PHOTO(仮)」企画参加者募集中!!
 
4つの単語から、新たな創造を!!
PHOTO(仮)
  
皆様の参加を心からお持ちしています。




Sha-gaku vol.7 Act-2
201431日(土)- 330日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 ¥300(会期中何度も鑑賞出来るパスポート制)


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