2014年5月16日金曜日

感情の捉え方

今朝早く、コンビニで買い物をした合計金額が、777円。

ギャラリーへの帰り道、何となく気分良さげの自分に少々呆れながらも、平凡な毎日の中、いつも考え事をしているかのようなしかめ面や感情を押し殺しながら冷静を装うがあまり、それが物事へのいつもの対応と勘違いをしているよりはまだましだろうと思いました。

嬉しい時は嬉しい、苦しい時には落ち込んでしまう、それらは、人間皆等しく備わっている感情で、歳を重ね、いくら経験を積んだところで変わらない方が自然です。大事なのは、そういった感情の先に、自分がどうあるのかを考えること。

一時の感情に過ぎないとし、それほど気にも留めようとしなかったことでも、ふとした瞬間に同じように湧きあがることもあります。そういう類の感情は、何かを暗示していたり、いままでずっと気付かないままやり過ごしてしまっていたもののような気がします。

つまりは、自分の中に無いモノは、決して現れないってことで、もし、それが自分の中にすでにあって、自身そんなことはあり得ないと思うことでも、ちょっとしたきっかけで急に現れてくるのですね。

今朝の777と僕自身との間に、どういう関係があるのかは分かりませんが、とりあえずは、今日は楽しく過ごせそうな気がしています。毎日が苦痛で、楽しくもなんともない、なんてことではありませんが。

どんなに小さな事であっても、自分の感情に素直に反応していくことが、その人自身の表現を豊かにしていくのだと思います。

しかも、それが今の常識とかけ離れていたり、世の中の流れに逆らっていたとしても、
恐れることはないのです。





新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。



Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 次回会期決定まで延長                              
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


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